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2t車(箱車)

2t車(箱車)

物流を担っていのは、配送トラックではないでしょうか。

その配送トラックにも、多くの荷物を遠くに運ぶものから、宅配に使用されるような小型のものまでその用途が様々です。

2t車の基本的な車台は、同じですが、その車台に載っているものが違うだけで、外見が変わってきます。

良く使われる何トン車の何トンとは、そのトラックが最高に積む事が出来る荷物の重さになります。

つまり、2トン車と呼ばれるトラックは、荷物を最大につめる重さが2トンまでになると言う意味になります。

そして、2トン車を運転する事が出来るのは、準中型免許が必要になります。

また、準中型免許で運転することが出来る自動車には、車両総重量3.5トン以上7.5トン未満のトラックや最大積載量2トン以上4.5トン未満 のトラックになります。

つまり、最大で2トンまでの積載量を積む事が出来る2t車は、準中型免許で運転することができます。

また、トラックの他には、乗車定員が10人以下の四輪車が含まれます。

トラックの基本台車の上に、アルミパネルで出来た箱を固定しているのが、2t箱車と呼ばれるトラックになります。

箱を載せることで、濡れては困るものや中身が見えると困るもの、冷凍製品や紙類を運ぶ際に多く使われています。

このトラックのナンバーは、4ナンバーと1ナンバーに別れます。

しかし、ナンバーの違いこそあれ、最大積載量は、2tまでになります。

小型で小回りが効くので、狭い道が多い住宅街や引っ越し業者などで多く使われています。

基本的な構造は、トラックの後方の扉を左右に開きそこから、品物を取り出したりします。

そして、その扉を固定するのは、開閉ハンドル固定装置において、施錠、開錠を行います。

配送用トラックの選び方をお役立てください。

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