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大型車(箱車)

大型車(箱車)

物資を大量にそして遠くに運ぶことができるのは、大型トラックになります。

日本の物流を担っているのは、大型トラックではないでしょうか。

大型自動車の定義とは、車両総重量11,000kg以上、最大積載量6,500kg以上、乗車定員30人以上の四輪車のことを指します。

大型自動車を区分するのは、ナンバープレートを見ても分かります。

小型の自動車よりも大きいナンバープレートを付けているのが大型車両になります。

大型車の箱車は、大量に物資を運ぶことが出来るので、コストを削減することができます。

そして、一度の大量の物資を運ぶことが出来るので、環境にも優しいのです。

しかし、その大きさから運転には注意が必要です。

車体が大きく重いため、急がつく動作を苦手とします。

特に、荷物を満載した場合には、ブレーキ性能が著しく悪くなります。

また、全長が長い事から、ホイールベースも長くなり、内輪差で歩行者や自転車、バイクなどを巻き込む可能性があります。

その他には、オーバーハングが大きいので、最後尾を壁や電柱に擦ることも多くあるようです。

これは、リアタイアよりも後方の部分がかなり後方に出ているのと、全長が影響しています。

大きく曲がる際には、それ以上に最後部の回り込みに注意する必要があります。

以前では、大型の箱車を全面から見た場合に、運転席の上に黄緑色のランプを見たことがあると思います。

これは、速度表示灯と言うもので、時速40キロまでは1つ、60キロまでは2つ、60キロ以上は3つと、トラックのスピードに合わせて光るようになっています。

しかし、現在発売されている大型の箱車では、この装置は無くなっています。

その他には、運転席が高い場所にあるので、目の前の低いところが死野になりますので、大型トラックには、色々なミラーがついています。

配送用トラックの選び方をお役立てください。

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